毎日自分に二日酔い！どうも人事部長のTOMです！

「皆さん目を閉じて北を指差してください」
内定者研修の序盤で行われた至極簡単なワークです。
「それでは目を開けてください」
私たちはてんでばらばらの方向を指差していました。
「ね、こうなっちゃう。
考え方の軸を決めて、皆が同じ方向に進むために経営理念があります。」

日本中の学生が社会人としてデビューするまでもう間もなく！
ワクワクよりも不安の方が大きいのが本音でしょうか？
以前の記事でも書いたことですが、
不安になるのは　初めてのことだから＝知らないから
今年も外部研修講師の方にご依頼させて頂き、
「Mountain Bullを知る」をテーマに内定者研修を行いました！
いつもありがとうございます！

2023年卒新入社員は8名！
どうしても都合のつかなかったガイ以外の7名が参加となりました！
（ガイは別日にこの内容の研修をするのでここで読むの止めてね、ごめんね。）

お互いを知る
企業とは、理念とはなぜあるのかを知る
Mountain Bullの理念を知る

そんな右脳使いまくり知りまくりの内定者研修を記事にしました！

他己笑介

まずは毎研修おなじみの他己笑介から！（自己紹介のように相手を紹介する）
私はいつもこの時間がすごく好きです。
3分間でお互いのことをヒアリングして、みんなの前で発表
シンプルなワークですが、非常に個性が出ると個人的には思います。

どんな人でもガンガン喋れちゃうタイプから
最初は人見知りで大人しめな感じから共通の話題が見つかると饒舌になるタイプ、好きなことに関しては前のめりに話せちゃうタイプなど

お互いを知ることは、いいチームを作るための第一歩

組織においては単純に個人の能力の合計＝チーム力　ではないこと
個人主義の米国でもこの考えは一般的となっており
GoogleやApple前CEO　スティーブ・ジョブズも
組織の生産性向上のためにはチームへのアプローチが不可欠であると発表しています。

予定時間を過ぎてしまうほど盛り上がった他己笑介
同期のチーム力はかなり高まったんじゃないかな！？

理念とは

ここで冒頭のワークに戻ります

経営理念とは分かりやすい言葉で置き換えると
「会社の『これをやる』という決意」
私たちがこの会社で何を大事にしていくかという基準です。

ましてや我々は飲食企業、
各店舗に分かれて仕事をするため、
オフィスでデスクワークするような業種と比較すれば、
直接この理念について話をするような機会は少ないです。

だからこそ、理念について知るこの研修は非常に重要。

余談ですが
目を開けた時、田中さん・かずまさん・自分の指差している方向は全く同じでした。新宿を知ってるだけか。

Mountain Bullの理念とは

直近2月、株式会社Mountain Bullは理念をアップデートした。

PHILOSOPHY-経営理念-
『世界を舞台に、
日本の食文化の未来をつくる。』

vision-世界を舞台に、日本の食文化の未来をつくる。とは-
『日本の食文化の伝統を大切にし、
日本の食文化を継承していくお店をつくり、
日本の食文化の本質を、世界中の人々に提供していく。』

根底にある気持ち、考えとして重要なのは「リスペクト」
食文化というと和食や食材自体はもちろんのこと、
接客やコストパフォーマンスも含めてのもの。

世界中に空調の利いた店内で、清潔なトイレがあり、
丁寧な接客・手早い調理・美味しい料理がワンコインで楽しめる国は
どれだけあるでしょうか。

飲食業界のみでは実現不可能、
運送業者さんや、食材の卸、一次産業の従事者の方々含め、
各方面の尽力もあり成り立っている、素晴らしい食文化だと感じます。

そうして出来上がった料理に、
感謝の意の「いただきます」から「ごちそうさま」が出来る国民性。
そういった日本の食文化の未来を、日本を含む世界を舞台につくっていく

この理念を定めた経緯を代表から語っていく時間が
内定者みんなのMountain Bullへの理解を深めるものになりました。

未来へ向かって

最後は本日の研修が終わって、
入社に向けての決意表明。
みんなが研修内容をしっかり受け止めて
話している表明に、心震えて写真を撮り忘れました(笑)

我々幹部社員からは、内定者みんなへのメッセージ
新卒の同期は、人生で最後に出来る損得勘定なく接することの出来る仲間です。
とにかく、仲良く助け合って！！！

Action is everything

今回の研修のゴールは「Mountain Bullを知る」
知ること、知識を得ることはとても大事だ。
しかし知るだけでは不十分

じっくり、よく考えろ。
しかし、行動する時が来たら、考えるのはやめて、ひたすら進め。

フランスの名将　ナポレオンの残した言葉
とにかく普段はじっくりと考え、様々な状況を想定
いざ行動を起こすときが来たら、とにかく実践

Action is everything
行動が全て

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